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東京都港区東麻布3-8-8 明商ビル601

やの鍼灸院 麻布十番の治療

やの鍼灸院では、患者さま症状や身体そのものの状態によって、

その日の身体の状態に合った様々な治療法をおこないます。

当院の治療をご理解頂くために、治療法のごく一部ですがご紹介いたします。

  • 刺絡
    刺絡
  • 刺絡
    刺絡
    東洋医学では「不通即痛」といって、身体のどこかに「瘀血(おけつ)」が生じて血管の循環障害(微小循環障害)をきたすと、それが疼痛の原因にもなるという病理観があります。
    中医学には「久病必有瘀」「久病多瘀」という言葉があります。「久病」は慢性疾患、持病、難病に相当し、『治りにくい病気がある時、そこには必ず瘀血がかかわっている』ことを意味しています。
    例えば、
    ①膝や腰の細絡や静脈瘤による痛み
    ②糖尿病や凍傷による血行不良による壊死
    ③外傷跡や手術跡等のケロイド(血液が貯留している状態)
    ④うつ状態やむち打ちの後遺症による頭痛や重だるさ
    ⑤瘀血による冷え
    ⑥アトピー性皮膚炎など、
    瘀血は血液が循環している全身のどこででも起こり得るもので、病院での検査では異常が見当たらなくても不快なさまざまな症状や難治性疾患や不可思議な病態の原因にもなっています。
    当院では、少量の瘀血を排出させて微小循環を良くすることで、痛みを取り除いていく治療を行っております。
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  • 圓利鍼・毫鍼・大鍼
    圓利鍼・毫鍼・大鍼
  • 圓利鍼・毫鍼・大鍼
    圓利鍼・毫鍼・大鍼
    圓利鍼(えんりしん)・毫鍼(ごうしん)・大鍼(だいしん)
    当院では、患者さまの病態や身体そのものの状態を診断し、鍼の長さや太さを使い分けています。
    分かりやすく言いますと、皮下の浅いところ施術する鍼、深部を施術する鍼、また実なのか虚なのか、さらに患者さまの身体の感度によっても使用する鍼をかえて治療をおこないます。
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  • 打鍼
    打鍼
  • 打鍼
    打鍼
    打鍼(だしん)
    東洋医学の腹診の見方としては、まず皮膚の色やお臍の形などで生気(虚実の具合)を見ます。
    お腹には五臓六腑「肝・心・脾・肺・腎」が配当されています。お腹を切診することで、それぞれの異常が湿燥、寒熱、抵抗、陥下、膨隆、圧痛、硬結、動悸となって現れる症状を診ていきます。
    また腹壁を軽打することにより、胃腸に余分な水分が貯まっていないか、気(ガス)が貯まっていないかなど腸音で腹腔内の状態を把握します。さらに腹腔内の様子だけでなく、生来の体質や性格、現在の心の状態をも知ることができます。
    さきほどの切診で抵抗、膨隆、圧痛、硬結などがあったところに打鍼を施します。打鍼で季肋部など気の滞りのあるところを散らすことにより、呼吸がしやすくなり気分が晴れやかになります。また元気のないところには気を集めて活力に満ちた元気な身体をとりもどしていきます。
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  • 長鍼
    長鍼
  • 長鍼
    長鍼
    長鍼(ちょうしん)
    背中が膨隆している方に使用します。長さ20〜25センチの鍼で、頭部から下肢に向けて皮下に鍼を通してきます。
    肋骨の下には肺がありますので、決して鍼先が腹面を向かないように刺鍼していきます。長鍼をすることで、背中の張り感・腰痛などが緩和されます。
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  • 鑱鍼・圓鍼・鍉鍼
    鑱鍼・圓鍼・鍉鍼
  • 鑱鍼・圓鍼・鍉鍼
    鑱鍼・圓鍼・鍉鍼
    鑱鍼(ざんしん)・圓鍼(えんしん)・鍉鍼(ていしん)
    これらの鍼は、表皮や分肉の間を撫でたり、こすったり、押圧する接触鍼です。
    鑱鍼を施すことにより、発赤や赤み、熱感を落ち着かせたり、また四肢が温まります。また、不眠、頸肩こり、かゆみなどに対応しています。
    圓鍼は、分肉間の気の滞りによる痛み、凝り、緊張などに、また虚弱な方の痛みや凝りの時に使用します。
    鍉鍼は、過敏で気血虚損の方への気の調整をするときに使用します。
    体表をやさしく撫でることで、滞っている気を散らしていきます。イライラしやすい方は落ち着き、なんとなく鬱々しがちな方はさっぱりします。この施術は子供を施術する時にも使用します。また少し深めに擦ることで、筋肉をゆるめていきます。
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  • 火鍼
    火鍼
  • 火鍼
    火鍼
    火鍼(かしん)
    鍼先を火で炙って熱してから、施術部位に即刺即抜します。
    この療法は、寒湿による腰痛・膝痛などの関節痛、冷えによる筋肉の収縮などに抜群の効果があります。難点は、しばらくの間茶色い鍼跡が残ることです。
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  • 音叉
    音叉
  • 音叉
    音叉
    音叉(おんさ)
    当院で使用する音叉は、長年医療機器の開発・製造を手がけてきたニチオンの製品を使用しています。
    熟練技術職人の手作りによる精巧な音叉は、しっかりとした周波数と振動が身体の芯まで行き渡り、気血のめぐりが良くなり、筋肉の緊張が弛み、深いリラクゼーションを感じることができます。
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  • お灸
    お灸
  • お灸
    お灸
    お灸の原料となっているのは、100%天然よもぎのもぐさです。 よもぎからもぐさを作る工程は、まずよもぎを乾燥させて、裁断機で砕き、石臼で挽きます。
    そして何度も何度もふるいにかけて、もぐさと異物を選り分けていきます。出来上がりは、緑のよもぎが黄色いもぐさになります。 もぐさは、ツボを温めて自然治癒力の発動をサポートすること以外にもたくさんの効果が期待できます。よもぎには、揮発性の精油が含まれています。主成分であるチネオールは、筋弛緩、抗炎症、免疫調整、抗菌、抗ウイルスなどの作用があり、もぐさをすえることで、これらの成分が皮膚の表面をとおして内部に浸透していきます。 また、燃える時の煙にもその成分が含まれていますので、その煙を吸うことでも抗菌・鎮静効果などの効果が得られ、また邪気を払うとも云われています。もぐさ独特の香りはアロマセラピーの効用もあり、リラックス効果も得られます。
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  • 山本操法
    山本操法
  • 山本操法
    山本操法
    当院では、九州の伝説の治療家と言われている故山本宣良先生が考案された「山本操法」を施術に取り入れています。山本先生から直接教わり、山本操法一筋38年で現役の治療家 谷山政昭先生から、秘伝の技を伝承していただいています。 当院では、まず身体の歪み・ねじれを取り除き、身体の状態を本来の位置に戻すことを第一に考えています。 山本操法は、猫背、O脚・X脚などの骨格調整はもちろんのこと、内臓調整も得意としている整体です。 例えば、ホルモン調整、胃下垂、腎臓結石除去、前立腺肥大、手首の痛み、ばね指、突き指、不眠症、夜尿症、皮膚病全般・アトピー他、約80種もの疾患に対応しています。
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  • フェイスライン
    フェイスライン
  • フェイスライン
    フェイスライン
    当院では、まずお顔を特殊な器具で温め血行をよくしてから鍼を刺鍼していきます。
    抜鍼後は、お顔がキュッと引き締まり笑顔が作りやすくなった、ほっぺたと目の距離が短くなった等感じる方が多くいらっしゃいます。
    顔は自覚はなくても意外と凝っています。
    温め刺鍼することで、表情筋が緩み、頬が素直に無理なく上がり、またむくみも取れて、あごのラインがすっきりしたと実感されることでしょう。
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